パソコンとカメラの日々

2004/01/09

飼い猫が死んだ

若いほうの飼い猫が死んだ。死因は遺伝性の心臓疾患。 冬休みに入ったあたりから嫌な咳をしていた。月曜日に獣医に診せたら肺水腫だという。原因は心筋症。強心剤や利尿剤を使ったが、結局のところ多少の延命にしかならなかったようだ。

08:45くらいからゴニョゴニョ言い出して、08:57くらいに息を引き取った。最後の10分くらいは苦しそうだった。目も口も開きっぱなし で、閉じようとしても閉じない。つい5分前までは生きていたのにと思うと、悲しくなる。03:00ごろにすり寄ってきて、私の腕を枕にしていたのが、彼な りの最後の挨拶だったのかもしれない。

心筋症では根治は望めないし、早めに医者に診せても多少寿命が延びただけ、だとは思うが……。もう少し早く医者につれていくべきだったかとも思う。

妻が泣くのを見たのは、二度目だと思う。

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