CLANNAD 風子エンディング
ようやく、CLANNADがエンディングに至った。まずは風子エンディングである。詳細は伏せておくが、まあ悲劇になりきっていないところがゲー ムを感じさせるところである。現実はもっと厳しいからなあ。で、1回エンディングまで行くと、タイトルメニューにCG MODEとMUSIC MODEが追加される。が、CGは当然のことながら、音楽も流れなかったものはメニューに出てこないようだ。ところどころ、虫食い状態なのである。
ようやく、CLANNADがエンディングに至った。まずは風子エンディングである。詳細は伏せておくが、まあ悲劇になりきっていないところがゲー ムを感じさせるところである。現実はもっと厳しいからなあ。で、1回エンディングまで行くと、タイトルメニューにCG MODEとMUSIC MODEが追加される。が、CGは当然のことながら、音楽も流れなかったものはメニューに出てこないようだ。ところどころ、虫食い状態なのである。
差し替えて動作をチェックする。問題なく音は出た。こちらだと、あまりさ行の子音は目立たない。代わりに、全体的に繊細というか、線が細いといった印象。低域が出ていないのかなあ。またエージングで変わるかも。
娘にたきつけられて、CLANNADを買ってしまった。雫、疵、ONE、KANONときて、AIRは買い損ね、D.C~ダ・カーポ~は弟が仕入れ てきたので、ゲームを買うのは久しぶりだ。ゲーム誌の評価など全然読まず、いわばブランド買いである。いまどき、登場人物がしゃべらないというシステムは 珍しいかも。ゲームばかりやっているわけにはいかないのだが、娘に追い越されるのもなんなので、ちょっとやってみるか。
しかし、アマゾンだと、初回限定版がいきなり30%OFFで売っている。そんなに売れ残っているのかなあ。まあ安く買えてうれしいけれど。
マニュアル通り、Windows XPの自動インストールをキャンセルして付属のCD-ROMから各種プログラムをインストールする。さっそく再生して、ミキサーを使って再生音の音量バランスを調整する。しかし、Sound BLASTERって、こんなに音が悪いのか?
と思ったら、スピーカーの設定がヘッドホンになっていた。これを2スピーカーに変えたら、全然音が違う。CREATIVEが想定しているヘッドホンというのは、よほど周波数特性が悪いらしい。周波数特性じゃなく、位相をいじって音場感を変えた方がいいだろうに。
で、本題である。TU-870という真空管パワーアンプ組み立てキットがある。エレキットの 製品だ。2万円をちょいと切るくらいの値段で売っているので、つい買ってしまった。長いこと半田付けをしていなかったし、もっぱらLSIが相手だったので 真空管が相手では勝手が違った。まあそれでも休憩や食事を挟んで6時間ほどで完成。部品が爆発することも、盛大なノイズが出ることも、何も音がしないと いったこともなく無事完成。
さっそく、現用のアンプからスピーカーをつなぎ変え、MDプレーヤーをつないで再生してみる。第一印象は、やたらと高域が出ていること。さ行の子 音がささくれて聞こえるほどだった。しかし4時間ほど聞いていると、だいぶこなれてきた。いわゆるエージングというやつなのか、聴いているこちらが慣れた のか。
そのままPCにつなげて聴いていたら、「みゅーん」という音と共に、再生音がフェードアウト。PCを再起動しても「チュルジュルキュル」といった 小さな雑音が出るだけという状態になってしまった。ノートPCからの出力は正常に再生されるので、ミキサーから後ろは問題なし。PC内蔵のサウンドボード が壊れたらしい。明日は買い出しだ。
AH-K3001Vの初期販売分に、ファームウェアのバグがあったらしい。しかし、フィールドテストをやっていないのかねえ。「カスタム機能」も、削除できない項目があったり、追加できそうにない機能があったり。定型文も使わない分を削除できそうにないし。
しかし端末をAH-K3001Vに変更したとなると、 Webを普通に見たらかなりのパケット量になるはず。なのでパケコミネットにするか、つなぎ放題コースにするか、思案どころなのである。メール放題オプ ションもあるので、さらに複雑だ。メールとWebを合計して月に20万パケットならパケコミネットなのだが、どのくらい使うのか見当がつかないんだよな あ。 Webの利用は最低限にして、このまま標準コース+メール放題というのが一番安いんだろうけど。
どれを選択しても、パケット料金の上限が2万円というキャップ制なので、いわゆるパケ死にはならないだろうけれど。購入したその足で秋葉原のポケットコミュニケーションプラザに行き、 娘の端末をPS-C2からAH-J3001Vに機種変更した。 ついでに私のほうの料金体系をパケコミネットにしてデータセット割引にしようと思ったら、 これは音声系とデータ系の両方を1年契約しないとダメなのだそうだ。 キャンセル時のペナルティは4000円だと言うから、 料金コースは変更しなかった。 よく計算しなければ。 というか、この業界1年もしないうちにもっといいサービスが出てくるのは確実だものなあ。
端末そのものは、AH-J3100Vに比べると薄く、四角くなった。 個人的にはなかなかよいデザインだと思う。また、画面表示に使われるフォントもゴシック系で、 こちらも四角くなった印象。 メール放題オプションでの無料接続サービスが終了したので、 Webのほうはちらりとしか試していない。 さすがにフルスクリーンモードだと、Operaのおかげでかなりリッチな画面が見られる。 まあ現状の標準コース+メール放題という料金体系では、 ケータイモードで使うことになるだろうけれど。 それでも蔵書検索には十分なのだ。
料金体系と言えば、相変わらず複雑でわかりにくい。 結局の所、標準コースで32kパケット通信を行ってwebを見たり、 自宅のマシンにsshでログインしたりするといくらになるのだろう?
文字入力はちょっと反応の鈍さを感じるが、AH-J3100Vよりは賢くなった感じ。 予測変換の学習が進めば、けっこう使えるかも。
しかしカタログにも本体にも、カメラを搭載していることは申し訳程度にしか書いていない。 11万画素で、試してみた限りではボケボケの画像。 いまどきこれでは、積極的に宣伝できないよなあ。 こんなもんつけるくらいなら、削って値段を安くしてもらいたいものだ。 あ、でも最近だとモブログとかいうのがはやっているそうだから、 これにはお金の心配をしなくてすむソリューションとしていけるのかもしれない。
そういえば、ストラップが付属していなかった。 梱包不良かと思ったら、説明書にしっかり別売りと書いてあった。 みんなお気に入りのストラップがあるからだろうか。
そこで当時目を付けたのが、ソフマップで扱っているSusteen製のPC/AT互換機だった。あまりPC/AT互換機に関する知識もなかった し、国産のPC/ATアーキテクチャマシンも少なかった。ちょうど486DX2/66MHzが全盛の頃で、グラフィックボード用にVLバスを搭載したマシ ンをチョイスした。まあ、この選択はそれほど間違っていなかったと思う。いまとなっては、「VLバスって何?」どころか、 PCIバスのグラフィックボードを探すのも一苦労だけれど。
これでWindows 3.1、Windows 95はもちろんのこと、 Linuxも動かした。PC/AT互換機に関して、一通りの勉強をできたマシンである。サーバーとして余生を送らせてもよかったのだが、会社のアルバイト君にあげてしまった。自宅のファイルサーバーをsamba 2.xから3.0.4に変えた。OSはFreeBSD 4.7である。まだマルチバイト文字列の扱いに難があるという話も聞くが、2.xではMacOS Xからアクセスした時にファイル名がむちゃくちゃな文字列になって読めないのである。とりあえず、
display charset = EUC-JP
unix charset = EUC-JP
dos charset = CP932
と設定することでWindows 2000/XP/MacOS Xでファイル名が化けずにすんでいる。
仕方がないので、FreeBSD 5.2.1のインストールCD-ROMでシステムを起動し、/stand/sysinstallでfdiskとdisklabelを使ってad1とar0 にパーティションを作成した。aコマンドを使って、/からswapから一通り作成する。それからCD-ROMを抜いて起動し、fsckに失敗してシングル ユーザーモードになったところでnewfsでパーティションをフォーマットすることでなんとかマルチユーザーモードに移行させた。
ラベル: ソフトウェア
幸か不幸か、現在はANIMEX 1200シリーズとして復刻、CD化されている。1200円なので、きょうびのシングルCDと同じ値段なのだ。ついフラフラとアマゾンで注文してしまった。と、夜に注文して、翌日の夕方にはつくという速達ぶり。恐るべし、アマゾン。
スクラッチノイズもないし、高域もクリヤに出ている。でも、やっぱり音の厚みはDATに録音しておいたものとあまり変わらない。人の記憶はいいかげんな物なのだった。
ad0: 38166MB
ad1: 78167MB
ad2: 19092MB
ar0: 152666MB
ad4: 39205MB
ad6: 39082MB
ad5: 38166MB
ad7: 38166MB
という構成だったのを、
ad0: 38166MB
ad1: 78167MB
ad2: 19092MB
ar0: 272076MB
ad4: 78167MB
ad6: 39082MB
ad5: 78533MB
ad7: 76293MB
に入れ替えた。ar0とad1をccdでひとつにしようと思ったが、なぜかフォーマットの途中でリブートしてしまう。しかたないので、ad1を /usr/share/publicにマウントし、ar0を/usr/share/public/Videoにマウントした。合計すれば、225GBから 342GBに容量アップということになる。いまどき、1台でもこのくらいの容量になるのだが、余ったハードディスクで作ったファイルサーバーとしてはまあ 上等だろう。
さすがに、newfsでのフォーマットには時間がかかる。FreeBSD 5.x系列のUFS2だとあっという間に終わると聞く。とはいえ、DNSからメールからwebから一手に引き受けているマシンなので、なかなかOSもバー ジョンアップしにくい。実際、snmp周りをアップデートしたら、ディスク使用量周りのMIBが全然変わってしまってびっくりした。